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竿燈まつりを子連れで|昼竿燈と千秋公園の1日

2026-08-04 おでかけ

結論から言うと、竿燈まつりを小さい子と見るなら、夜の本番より昼竿燈のほうが断然ラクです。昼竿燈(竿燈妙技会)は「エリアなかいち」のにぎわい広場で開かれていて、8月4日・5日は9時〜15時40分、6日は9時20分〜15時。明るい時間なので子どもが暗さで怖がることもなく、疲れたらすぐ建物の中に逃げられます。この日は朝に温泉宿を出て、千秋公園の佐竹史料館を見て、昼竿燈を眺めて、そのまま会場の1階でお昼を食べました。実際に払った金額もそのまま載せます。

ここが良かった

朝は大仙市の温泉宿から

この日の朝は、大仙市協和にある「からまつ山荘 東兵衛温泉」からのスタートでした。大人2名と幼児1名(食事・布団なし)で和室1部屋、素泊まりで20,000円。予約サイトのクーポンが3,400円あったので、実際の支払いは16,600円でした。これとは別に入湯税が1人150円かかります。チェックインは17時からなので、夕方まで動き回ってから宿に入る日程と相性がいい宿でした。

青空の下で建物の前を歩く親子
青空の下で建物の前を歩く親子

千秋公園と佐竹史料館

秋田市街に出て、まず向かったのが千秋公園。久保田城跡がそのまま公園になっていて、園内に秋田市立佐竹史料館があります。観覧料は一般500円、高校生以下は無料。子ども連れにはありがたい設定です。開館は9時〜16時30分で、館内は空調が効いています。真夏の秋田は容赦なく暑いので、外を歩く前後にここで一度クールダウンできるのは大きいです。

竿燈まつりのポスター背景のソフトクリーム
竿燈まつりのポスター背景のソフトクリーム

公園を歩いていると、竿燈まつりのポスターの前でソフトクリームを売っているお店がありました。赤い和傘の下で食べる黄色いソフトが、暑さでみるみる溶けていきます。娘はこの1本でしっかり足が止まり、そのあとの城跡歩きが一気に機嫌よくなりました。子連れの外歩きは、こういう「途中で止まれる場所」があるかどうかで結果が変わります。

赤い和傘と手に持った黄色のソフトクリーム
赤い和傘と手に持った黄色のソフトクリーム

史料館のミュージアムショップでは、犬のマスコットストラップを見つけて娘が離しませんでした。買い物の合計は1,375円。展示そのものより、この犬の顔のほうが記憶に残ったようです。ミュージアムショップは、子どもが「自分で選ぶ」時間になるので、少し余裕を持って寄るのをおすすめします。

「秋田いーぬ」と書かれた犬のマスコットストラップ
「秋田いーぬ」と書かれた犬のマスコットストラップ

昼竿燈を見る

エリアなかいちの広場では、昼竿燈が行われていました。夜の竿燈大通りは提灯に火が入って圧巻ですが、その代わり人の壁ができて、抱っこしていても子どもの視線からは何も見えません。昼はその点が全然違います。竿燈が立っているところまで近づけて、写真も撮れます。

竿燈の展示の前でポーズをとる子供
竿燈の展示の前でポーズをとる子供

差し手が竿燈を持ち上げる瞬間、娘は歓声より先に固まって見上げていました。竹と提灯の連なりを真下から見ると、大人でも首が痛くなるくらい高いです。撮影担当の夫いわく「夜より昼のほうが構造がよく分かって面白い」とのことで、たしかに提灯の並び方や竹のしなり方は明るいほうがはっきり見えます。

竿燈の展示を見上げる女性
竿燈の展示を見上げる女性

ただし日陰がほとんどありません。帽子・飲み物・冷感タオルは必須です。私たちも30分ほどで限界が来て、そのまま建物の中へ避難しました。

ランチはエリアなかいち1階のビストロ

入ったのは、会場と同じエリアなかいち商業棟1階にある「88BAR & DELICATESSEN(Bistro 88バル)」。祭りの熱気からドアひとつで冷房の効いた店内に入れるので、子連れにはこの立地が正解でした。

皿に盛られたサラダとグラスに入ったアイスティー
皿に盛られたサラダとグラスに入ったアイスティー

先に運ばれてきたのはサラダとアイスティー。冷えたグラスが出てきた時点で、家族全員の機嫌が戻りました。

蟹のトマトクリームパスタと前菜のランチセット
蟹のトマトクリームパスタと前菜のランチセット

メインは蟹のトマトクリームパスタと、ナスとソーセージの和風パスタの2皿。トマトクリームのほうは蟹の香りがしっかり出ていて、幼児にも取り分けやすい味でした。和風パスタはナスがとろっと煮えていて、こちらは大人向け。撮影担当の夫の感想は「見た目より量はある。ただ、昼から歩き回った男が完全に満腹になるかというと、パスタ1皿だと少し足りない」。がっつり食べたい人は、プレート系のランチを選ぶか、前菜を足すのが良さそうです。

ナスとソーセージの和風パスタ
ナスとソーセージの和風パスタ

公式のランチメニューでは、渡り蟹のアメリケーヌソースが1,450円、週替わりパスタが1,100円、DELIプレートランチが1,500円。この日の会計は2皿ぶんで3,125円でした。

しめはババヘラアイス

外に出たら、秋田名物のババヘラアイスを見つけました。金属のヘラでピンクと黄色を花びらのように盛り付けてくれる、あのアイスです。

青空の下で手に持ったピンクのバラ型アイス
青空の下で手に持ったピンクのバラ型アイス

青空にかざすと、バラの形がそのまま影になります。娘はピンク(いちご味)を一心に食べ切りました。シャリシャリしていて溶けるのが早いので、車に戻る前に食べ切るのが鉄則です。

青空の下で掲げたピンクのアイス
青空の下で掲げたピンクのアイス

いくらかかったか

ソフトクリームとババヘラアイスは現金で買ったためレシートが残っておらず、金額は載せていません。

子連れで行くならここに注意

アクセス・営業時間・駐車場

昼竿燈の会場「エリアなかいち」は、JR秋田駅から徒歩10分ほど。千秋公園も駅から歩ける距離なので、この2か所は徒歩でつなげます。

千秋公園の駐車場は市営の有料で、大手門通り側が31台、大坂上が14台(こちらは4月1日〜11月30日のみ)。料金はどちらも最初の30分100円、以降30分ごとに100円です。台数が少ないので、祭りの日は周辺の有料駐車場も見ておくと安心です。

佐竹史料館は9時〜16時30分、休館は年末年始と展示替え期間のみ。展示替えの日程は市の公式ページに出るので、行く前に一度見ておくと確実です。

お店の情報

◆秋田市立佐竹史料館(〒010-0876 秋田県秋田市千秋公園1番4号) ・開館時間 9:00〜16:30 ・休館日 年末年始(12/29〜1/3)、展示替え期間 ・観覧料 一般500円(20名以上の団体400円)、高校生以下無料、年間観覧券1,300円 ・電話 018-827-5075 ・駐車場 障がい者・思いやり駐車区画4台のみ。一般来館者は周辺の有料駐車場(千秋公園 大手門通り31台/大坂上14台・4/1〜11/30、いずれも最初の30分100円、以降30分ごと100円)

◆88BAR & DELICATESSEN(Bistro 88バル)(〒010-0001 秋田県秋田市中通1-4-3 エリアなかいち商業棟1F) ・営業時間 11:00〜15:00(L.O.14:30)/17:00〜22:00(L.O.21:00) ・定休日 火曜(※訪問した竿燈まつり期間中は営業していました。祭り期間は変則の可能性あり) ・電話 018-838-7588 ・アクセス JR秋田駅中央口から徒歩10分 ・ランチ 週替わりパスタ1,100円、渡り蟹のアメリケーヌソース1,450円、DELIプレートランチ1,500円ほか

◆からまつ山荘 東兵衛温泉(〒019-2401 秋田県大仙市協和船岡東兵衛屋敷91) ・チェックイン 17:00 ・利用内容 和室1部屋・素泊まり・大人2名+幼児1名(食事布団不要)で20,000円 ・入湯税 1人150円(別途)

よくある質問

Q. 竿燈まつりは子連れなら夜と昼のどちらがおすすめですか? A. 小さい子と行くなら昼竿燈です。エリアなかいちのにぎわい広場で、8月4日・5日は9:00〜15:40、6日は9:20〜15:00。明るいうちに近くで見られて、暑くなったらすぐ屋内に逃げられます。夜の竿燈大通りは人が多く、抱っこでも視界が取りづらいです。

Q. 昼竿燈を見るのにお金はかかりますか? A. 昼竿燈の観覧自体は無料です。この日かかったのは駐車場1,300円と、飲食・お土産代でした。

Q. 千秋公園はベビーカーで回れますか? A. 久保田城跡なので坂と階段があります。園路を歩くだけなら押せますが、城跡側へ上がるなら抱っこ紐との併用が無難です。佐竹史料館は高校生以下無料なので、暑い時間の休憩場所としても使えます。

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